まちづくり協議会報告

R7年度山の街まちづくり協議会通常総会・議事録

【日時】令和 7 年 6 月 21 日 14:00~16:00

【出席者】山の街協議会役員出席者 15 名・委任状 1 名・アドバイザー1名 来賓出席者 10 名・一般参加者 31 名 計 58 名出席

【配布資料】

① R7年度通常総会議案書
② R7 まちづくり構想について_総会に寄せて

総会議事

開会あいさつ

司会者原田昇が開会を宣し,本日の通常総会は会規約所定数を満たしたので有効に 成立した旨を告げた。

会長あいさつ 松岡 謙二

「この協議会も準備委員会を初めてから2年半ほど経ちました。これからどういう方 向ですれば、山の街がいい街になるのか検討したい。山の街も年寄りが増えてきているので、道が狭く事故も起こりやすい。時間をかけてでも駅前の通りなどを拡げて、歩道 も良くして、シニアカーも安全に走れるようにしたい」さらに、「子供たちには元気に 伸び伸びと育ってもらいたい。広陵町のほうの児童館の前を通ると、子どもたちが元気 に走り回っていた。山の街・甲緑小学校区には児童館がない。行政に働きかけて何とか 設置していきたい」と挨拶した。

来賓あいさつ 北区役所地域協働課 岡野内 晃代 課長

6月 7日に、きたきた祭りをしあわせの村で行わせていただき、3万6千人の人が 訪れ大盛況となり、ご協力ありがとうございました。街をつくっているのは、人と人と の関係を大切にして繋いでくださる方がいて、街が大好き大切に守ってきたものを、社会情勢も早く変わって行くなかで、より良く未来に繋いで行こうという気持ちがあって のことだと感じている。これから山の街を良くするということで、定例会や駅周辺の会 議など丁寧に議論いただき、これからの山の街を相談できる場をつくり参加いただきあ りがとうございます。みなさまのご意見をいただき、住みやすいまちづくりを進めていきたい」と挨拶した。 

議長選出及び議事録署名人選出

議長の選任方法を諮ったところ,満場一致をもって山﨑文夫が議長に、議長山﨑文夫 と井筒紳一郎が議事録署名人に選任された。続いて、議長から挨拶の後議案の審議に入 った。

議事

第1号議案・令和6年度事業報告案

別紙) 説明 羽田野 求 事務局長 令和6年度は、前年度のアンケート意見を踏まえ「まちづくり構想」の策定に向けての取組みを軸に「まちの将来像を考えるワークショップ」など活動を推進した。

① 「まちづくり構想」に向けた山の街の課題
  • 人通りや車が多い駅前の道路が車道・歩道・踏切などが狭く、安全確保のため車道・歩道・踏切の拡幅と歩道の新設整備が必要である。
  • 高齢社会の ‟坂のまち”では、コミュニティーバスなどの移動手段の確保が生活の必須課題となりつつある。
  • 少なくとも駅前にATM のあるコンビニや日常生活に必要な店舗、生活に便利 な施設が必要である。
  • 地域で子育てをする機能が低下してきており、地域コミュニティーの活性化と子どもと高齢者の居場所づくりが求められている。 
  • まちの顔である駅舎が老朽化しており、駅舎の建替えと、谷上駅経由の三宮ル ートの利用客が増えており、下りホームに改札の新設が求められている。
 ② 駅前のクランク道路の改良事業関係の課題 

神戸市側が用地買収を交渉してきたが、R6年12月、駅改札口横の用地買収不可を踏まえたクランク道路の改良イメージ図が示された。

  • 同改良案の場合、踏切の拡幅(現状5m:歩行者の安全確保のため)はどうなる のか?駅改札口への歩道幅が僅か1mほどしかない歩道となっている。
  •  踏切との角度の問題(道路の方向と踏切の方向とがまっすぐではない)で、角度がつくことは、交通事故のもとになる、と神戸電鉄側が懸念している。
地域コミュニティーバス導入について 

6月2日から9月末まで、医療法人健心会・こやまクリニックの地域貢献事業 として、送迎バスに無料で混乗させていただく実証実験を神戸市交通政策課の協力を得て実施中で、行先は、山の街駅と神戸北町の商業施設です。今後、実証。実験の成果を検証して、山の街全体の住民の足の確保対策に繋げていきたい。 

 第2号議案・令和6年度決算報告案

(別紙) 説明 大島 眞由美 会計

  • 監査報告 川阪 泰夫 会計監査役
  • 質疑 (第1号・2号議案に対する質疑ナシ)
  • 議案承認 第1号議案、第2号議案を採決し、挙手多数で承認された。

第3号議案 役員改選案

(別紙) 提案 松岡 謙二 会長

議案承認 第3号議案を採決し、挙手多数で承認された。

第4号議案・令和7年度事業計画案、第5号議案・令和7年度予算案

(別紙) 一括議題説明 羽田野 求 事務局長

令和7年度事業計画は「山の街まちづくり構想」の策定を最重要目標として、議案審議のあとに、辻アドバイザーから「山の街まちづくり構想」の概要を説明いただき、この総会で参加のみなさまと意見交換を行い、まちづくり構想にご意見を反映させたい。 

  • 令和7年度事業計画は「山の街まちづくり構想」の策定を最重要目標として、議案審議のあとに、辻アドバイザーから「山の街まちづくり構想」の概要を説明いただき、この総会で参加のみなさまと意見交換を行い、まちづくり構想にご意見を反映させたい。
  • 秋に、まちづくり構想等地域課題に関する全世帯対象にアンケート調査を実施し広く意見を収集し地域の意識を確認する。必要に応じ構想案の修正を行う。
  • 「まちづくりニュース」を発行し、アンケート調査集計結果と臨時総会開催 を地域住民に広報するなど地域課題等を共有する。
  • 年内に、臨時総会を開催して、「山の街まちづくり構想」案の承認を得る。
  • 年明けに、神戸市のまちづくり委員会で意見聴取が行われ、本協議会は神戸市まちづくり条例に基づく「認定協議会」としての資格を与えられる。
  • 質疑 (第4号・5号議案に対する質疑ナシ)
  • 議案承認 第4号議案、第5号議案を採決し、挙手多数で承認された。

今後のまちづくり構想の策定について

辻 信一 アドバイザーから配布資料に基づき以下の説明があった。(配布資料②参照)

  • まちづくり協議会とは、地域の課題の解決を目標とする団体である。
  • 「まちづくり」とは、「地域における、市民による、自律的継続的な、環境改善運 動」と定義される。
  • まちづくり協議会は、神戸市の「まちづくり条例」で規定されていて、まちの将来について提案する団体であり、陳情するための団体ではない。
  • 「まちづくり構想」とは地域の環境改善のための目標をまとめたものである。
  • 山の街でのまちづくり構想の組み立ては、①現状と課題、②将来イメージ、③具体的テーマで構成される。
  • 現状と課題については、アンケートやワークショップで多くの意見をまとめてきた、今それらを整理している段階である。
  • 山の街の将来に大切にしたいことは、子育て・まちの魅力アップ、生活利便性の向 上、安全安心、歴史を大切に、豊かなコミュニティの醸成などの項目に意見が出されている。
  • まちづくり構想の中では、このようなイメージを一言で示すキャッチフレーズのようなものが必要で、役員会でいろいろ検討している段階である。
  • このような条件を受けて、まちづくりの具体的テーマとして、①山の街らしい安全な駅前づくり、②山の街らしい賑わいと生活に便利なまちづくり、③地域コミュニ ティの活性化と子どもの声が聞こえるまちづくりなどが整理されている。
  • その他空地・空き家対策、やきもち地蔵をシンボルとした活動などが考えられてい る。
  • これらの実現については、①地域住民の運動、②行政の仕事、③協働してやることの仕分けて取り組んでいく必要がある。これに加えて駅関係では神戸電鉄さんも入った役割分担と協働の関係を構築していく必要がある。
  • 今年は、山の街駅ができて 90 周年にあたり、11 月 23 日あたりにイベントができればと考えている。

質疑・意見

  • 神戸電鉄は、山の街駅の勢圏域(駅利用客のエリア)はどの辺までを考えているのか? 駅勢圏の領域を考えたまちづくりが必要だ。
  • 山の街の強みは何なのか?議論すべきだ。北鈴蘭台、箕谷、谷上でもない。現状何もないから終バスが早くなったり、店舗が減って魅力がなくなっている。このままでは、 山の街駅も無くなるのではないか、焦っている。ミニコープさんもどういうものを置 いていたら需要があるのか、歩み寄りをお願いしたい。空き家対策でどういう人に移 住してもらいたいか、新しく魅力をどう創っていくのか、話をしながらキャッチコピ ーをつくってほしい。こういう街で行きましょうというのはちょっと早い。余白のあるフレーズであればいいが・・・。
  • 住民の意見をもう少し頻繁にきいてほしい。
  • 話合いの場を喩え5人でも持ったら、どうですか。
  • ミニコープとは、1年後にはないかもしれないので、早く対話したほうが良い。
  • 交通手段と同じくらい重要なインフラだと思う。一度無くなるとまた誘致しようとしても難しい。
  • ミニコープと話し合う場はいままではなかった。
  • ミニコープと意見交換、本音で話し合いができる場が必要だ。松岡会長がミニコープに声を掛けるになった。
  • まち歩きで空家などの現状を調査する企画は、興味とか、半分遊びみたいにして、人と会って話をすると、友達ができると、そこから何かつくりたいねとなるのでは。
  • みんながこの街をどうしたらいいかと言うことを頭に置いてから、整理されたまちの 課題と自分が描く将来像にどう近づけていくか、アンケートか何かで意見をいただき協議会で議論していけばよい。
  • 山の街の駅前は、昭和そのもので懐かしいな、令和の子たちも昭和ブームで、あのまんま持っているものを、いい味を残してほしい。
  • 「やきもちじぞう」の絵本をこども園に年度末にいただき、子どもたちが興味をもっており、90周年のイベントを楽しみにしている。 
  • やきもち地蔵に行く道(じぞう道)、冬場に雪が降ると日陰で溶けず、滑って危険だ。また、夏場、歩道の横に草が茂って通行に邪魔になっている。
  •  駅の踏切が危ない。踏切のなかで年配の転んだ人を2回ほど見た。踏切の道がガタガタしている。
  • 駅のバスロータリーの土地を活用して踏切を現在の反対側に着けるのは無理か?駅の改札側のクランク道路に車を通らさないようして広場にては? 
  • 笠原公園の木の根が張って石垣がボロボロ割れてきている。
  • 住んで45年になるが、まち全体が寂れてきた。市住があのような状態、県住、県警の住宅もなくなり、乗客も少ないし、お店もなくなった。しかし、立地から言うと、 神鉄の駅もあり、市バスも桂木や箕谷から乗れる。街に出るには交通の便は良く住み やすい。また、地域福祉センターでの“こども食堂”“ふれあい喫茶”“ふれあい食事会” など参加した方々は大変助かり、楽しみにしている。思い出があるイベントが多く安心した。 

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